・ピックランド・シュープリーム・プロミス一族のご紹介
昭和44年に淡路島に婿入りした10万ドル(当時価格3,600万円)の超一級種牛、ピックランド・シュープリーム・プロミス号。
酪農大国カナダのピックランド牧場の出身。
今回はその母牛の紹介です。
母の名前はオーク・リッシズ・リーガル・モード(写真)この牛は、平均脂肪率4.18という乳質をたたき出した偉大な牛です。
体格も素晴らしく乳器が発達しています。
体格や乳房の美しさがよい乳質を生み出すのには大事な要素です。
この牛の子、つまりピックランド号の兄牛にあたるオーク・リッシズ・シュープリーム・プログレスは15万ドル(当時価格5,400万円)で売却されています。
ピックランドのおかげで淡路島の乳牛の改良が10年早くなったと今でも語り継がれています。(J.K)