自然豊かな環境
淡路島は温暖な瀬戸内気候で自然豊かな環境であり、その澄んだ空気は乳牛を健康にし、品質の良い生乳をたくさん出します。


鮮度
淡路島牛乳は工場と酪農家が近隣に集中しているため、毎日集乳が可能で搾乳から製造まで最短で処理でき、鮮度を最高の状態でご提供できます。
また、その鮮度を保持するために最新のESL対応充填機、殺菌機を導入しています。
輸送時間も短いため品質の劣化につながる溶存酸素の発生も最小限に抑えることができます。


淡路島産限定
様々な地域の生乳を混ぜず、淡路島内で搾乳された生乳だけを使用しています。
限られた酪農家と随時品質アップに努めております。
淡路島産ならではの味が楽しめます。


乳牛改良の歴史
淡路島に乳牛が導入されて123年。約75年前から田中萬米翁谷口佐一翁などの熱心な酪農家の人々によって世界の名牛を導入・繁殖を行い、乳質、乳量、体格共に優秀な血統を持つ乳牛が起源となっています。


餌管理
良質な乾燥牧草、トウモロコシ、穀類などを主体としたバランスの良い栄養豊富な配合飼料が主となります。上質な飼料で育った乳牛は、コクのある風味豊かな生乳を出します。


成分と栄養素
牛乳の美味しさの目安となるのが乳成分の数値です。
乳脂肪分は数値が高いほどコクがある牛乳とされます。無脂乳固形分はタンパク質、糖質、カルシウム、ビタミン、ミネラルの栄養成分の数値で高いほど栄養素が豊富に含まれます。
淡路島牛乳は平均乳脂肪分3.8%、無脂乳固形分8.6%と高い数値を保持し、10月から4月の冬場はさらに高くなり濃厚さが増します。


品質管理
淡路島牛乳の工場はHACCPを取得し、品質管理は万全な状態で取り組んでいます。
新鮮で安全・安心・安定をスローガンに消費者に喜んで頂ける製品作りを行っております。