ヨーグルトに含まれないビタミンCや食物繊維、オリゴ糖などを含む食品と組み合わせていただくのがよいでしょう。ビタミンCは味の点でもヨーグルトのさわやかな酸味と相性が合います。ただし、キウイ、パパイヤ、パイナップルなどにはヨーグルトのタンパク質から苦みを出す物質をつくる酵素があるので、これらのフルーツと合わせる場合は長時間おかない方が良いでしょう。また、バナナやはちみつ、きなこなどオリゴ糖を含む食品と組み合わせれば、オリゴ糖がビフィズス菌の栄養源となり、腸内環境を正常に保つ効果をアップさせると考えられます。毎日摂る栄養源として他の食品と上手に組み合わせたいものです。